小学生を対象としたプログラミングスクールは、どこまで教えてくれるの?
ちょっとしたゲームを作って、「よくできました!」で終わりじゃないよね?
もちろんゲームを作ったり、課題をクリアしたりする内容だったりします。
通わせる以上は、”これだ!”と言える成果や未来が見えないと、通わせる意味があるか疑問に思います。
この記事は、そんな疑問に対しお答えします。
プログラミングスクールで教えてくれること
一般的な学習塾と違い、プログラミングスクールに通えば「中学受験に有利」になるとか、
英語や数学・理科などの成績が飛躍的に伸びるとか、そういったを裏付ける根拠はありません。
プログラミングスクールで教えてくれることは、
・ビジュアルプログラミング言語を使い
・ゲームやロボットを作ります
なんだ、たったそれだけ?!と、思いますよね。
極端に言うと、これだけです。
たったこれだけ。
でも、これができれば更に上を目指してステップアップできます。
プログラミングスクールと学習塾の違い
学習塾は、大学に進学するまでに必要な知識を習得し、志望先に入学できるために準備するためのもの。
志望校へ入学するための手段の一つが学習塾になります。
目的は志望校へ行くためです。
これが学習塾です。
目的の志望校へ行くためには欠かせない手段です。
プログラミングスクールは、最終的な志望校を卒業後に必要になるかもしれないスキルを身に付けておくためのものです。
学習塾へ行く目的
学習塾へ行く目的は、迫りくる志望校受験突破がという目的が一番多いでしょう。
学力アップを図り、試験に合格するための対策を講じますよね。
親なら、少しでもワンランク上の学校へ行かせたいのが本心だと思います。
出来ることなら大学を卒業し、出来るだけ収入の安定した会社に就職してほしいと思う親御さんも一定数はいますよね。
子ども自身の最終学歴にたどり着けば、学習塾の役目は終わります。
プログラミングスクールへ行く目的
プログラミングスクールへ行く目的は、とてもシンプルな理由です。
子どもがやってみたいことを叶えてあげるためです。
運動が好きな子が「サッカーやりたい」「野球やりたい」「スイミングやりたい」「スケボーやりたい」と親にいう感じと似ています。
プログラミングに興味があるからやってみたいというのが、プログラミングスクールへ通ってみたい理由です。
通うことで、プログラミングを覚えてロボットを動作させてみたり、ゲームを作ってみたいというのが目的です。
ただ、親が想像している以上に子どもの思いは壮大ですよ。
ロボットは、横浜などに展示しているガンダムレベルのロボットを作り自分で作ったプログラムで動かしてみたい、と思っていますよ。
小学校の高学年くらいなると、ロボコン(ロボットコンテスト)なんかに出場したい欲求が出てくるかもしれません。
「サッカーをやりたい」と言う子どもは、将来は海外でプレーする夢を密かに抱いているのと同じです。
プログラミングスクールへ通うメリット
もし、子どもがプログラミングスクールへ行きたいと言った場合に、通わせるだけのメリットはあるのでしょうか。
学習塾で正解を導くための手法を学びますが、プログラミングは自分で考えて答えを見つける方法を自分で考える。
これが一番のメリットです。
プログラミングスクールでは、ゲームクリエーターコースやロボットコースがあります。
ただ単にゲームを作るというだけじゃなく、ゲーム制作の考え方やプログラミングスキルが身に付きます。
モノづくりを体験し、ゼロから何かを創造する力が養われます。
これは、学習塾に通っても養われることはありません。
プログラミングに興味があれば、まずは無料体験に申し込んでみましょう。
「どんな風に」「どうやって」プログラミングするのか。
先生はどんな感じの人なのか、教室の雰囲気はどんな感じなのかを、体験してみて下さい。