リタリコワンダープログラミング教室の口コミ・評判を解説!
リタリコワンダーってどんなプログラミングスクールなのかな?
ロボットプログラミングも学べるって本当なの?
教室ってどこにあるのかな?料金って高いのかな?
講師の方は優しいのかな?
いろいろと気になることがありますよね?
この記事で、リタリコワンダーの気になることや口コミ・評判を解説していきます。
通わせるのを迷っている親御さんに参考になれば幸いです。
LITALICO リタリコワンダー
子ども向けプログラミング教室「LITALICO リタリコワンダー」を運営している「(株)LITALICO(りたりこ)」は、次のような理念があります。
“障害のない社会をつくる“・”社会にある障害をなくしていくことを通して多様な人が幸せになれる「人」が中心の社会を作る“。
プログラミング教室だけではなく、障害のある方への就労支援サービスやソーシャルスキル・学習教室を運営しています。
LITALICOワンダーでは、プログラミングの技術以上に、子どもたちが主体的に考え、試行錯誤してアイデアを形にできる、自己表現する力を養うことを重視しています。
プログラミングはデジタルデータを扱うため、すぐに修正や改善ができます。
このため試行錯誤する力がつきやすく、アイデアを形にする、すなわち創造力を養う経験を積むことができます。
では、リタリコワンダーのプログラミングスクールがどんなスクールなのか解説します。
リタリコワンダーってどんなスクールなのか
※PRです
最初に言いましたが、リタリコワンダーは“子どものアイデアを形にする”プログラミングスクールです。
子ども自身がアイデアをホワイトボードに書いたり、他の子ども達と話し合いをしてヒントを得たりすることで、自分のアイデアがより具現化しやすい環境があります。
また、プログラミンングだけではなくロボット制作のコースも用意されていて、子どもが興味のあることに熱中できる環境があります。
こちらのプログラミングスクールで受講できる対象は、
幼稚園の年長さんから高校生まで、幅広く子どもたちがプログラミングを学んでいます。
中学生や高校生になると、pythonやJavascriptなどのプログラミング言語でプログラムを制作することもできるようになります。
LITALICOワンダーの特徴
LITALICOワンダーの授業の特徴は、「少人数個別型」であることです。
講師1人に対し生徒は4人までで、きめ細やかな授業がおこなわれます。
どの授業も決まったカリキュラムはなく、子ども一人ひとりの習熟度や好きなことにあわせて、オーダーメイドで授業が設計されます。
だからこそ、子どもたちのアイデアが実現できるということになります。
LITALICOワンダーの授業スタイルが講義対応ではない理由の最大にポイントは、「プログラミング的思考」を身に着けるためです。
講義型だと、どうしても受け身になってしまい子どもが自分の思い描いたことを実現するのが難しくなります。
こちらのスクールは“継続率が97%”と通い続けたい環境が整っています。
子ども達の創造性や自主性を伸ばしてくれるプログラミングスクールですね。
LITALICOワンダーで学ぶには2つのタイプから選択
スクールでプログラミングを学ぶ方法は2つのタイプから選択することになります。
通学タイプとオンラインタイプの2通りになります。
残念な事に通学タイプは首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)のみ、23教室になります(2024年1月現在)。
でも、オンラインタイプなら全国(世界中の)どこからでもプログラミング学習に参加できます。
首都圏の近くに住んでいるけど通えないという方にもオンラインスクールがあるので自宅にインターネット環境があればOK。
では、「よい口コミ」と「わるい口コミ」から、さらにプログラミングスクールの分析をしてみたいと思います。
LITALICOワンダーで学ぶのはプログラミング学習を通して、
「新たな“モノ”を生み出す創造力」や「自分から積極的に学ぼうとする意志」や「物事を論理的に考える力」や「コミュニケーション力」を引き延ばすこともが挙げられます。
プログラミング学習というとパソコンやタブレット端末に向かってコードを入力しまくる、ちょっと暗いイメージや、ハッカーなどの悪いイメージを想像してしまうかもしれません。
でも、子どものうちに学習していくことにより、AI(人工知能)が当たり前になりつつある世の中でも、テクノロジーを正しく使い、様々な表現ができる大人になっていくと思います。
プログラミング学習がIT技術者やプログラマーの養成になるという思いよりも、将来必要になる素養を身に付けることだとお考え下さい。
LITALICO リタリコワンダーの「よい口コミ」
こちらはX(旧Twitter)より引用
子どものスピードや理解力にあわせてやってもらえるところがよかった。
個別に子どもの理解力にあった形で丁寧に指導してもらえていたので良かったと思います。
※https://coeteco.jp/brand/litalico-wonder#content_43 コエテコさんより引用
月謝が年中から始めるには高いなと感じ今回入会しない方向で考えておりますが、小学生になったらもう一度改めて検討したいと思っています。
授業はとてもわかりやすいです。料金が高額だと思います。子どものプログラミングの内容であればもう少しリーズナブルだと嬉しいです。
授業は分かりやすいことや、ロボット製作は子どもが夢中になって取り組んでいる様子がわかります。
わるい口コミ・デメリット
よい口コミもあればわるい口コミもあります。リタリコワンダーにも残念なところがあります。
口コミや他のサイトにもありますが、「高いんです。とにかく授業料が高いんです。」
通わせたくても二の足を踏んでしまう方もいるほどです。
授業料以外には悪い口コミはほぼありません。
やはり授業料が高いだけの理由があるはずです。
次に、どういう授業を用意しているのを説明します。
悪いというより料金が高いという口コミです。
まだ、他を比較していないが、内容的に仕方ないかもです。もう少し安いと嬉しいです。
しかし、回数が選べるので良いです。
※https://coeteco.jp/brand/litalico-wonder#content_43 コエテコさんより引用
レッスン内容や回数を選べる点は評価されていますが、料金に対するネガティブな意見です。
ネガティブな口コミは、ほぼ同じ内容です。
口コミや他のサイトにもありますが、「高いんです。とにかく授業料が高いんです。」
通わせたくても二の足を踏んでしまう方もいるほどです。
という事で、授業料以外はネガティブな口コミはありません。見つけられませんでした。
でも授業料が高いのには理由があるはずです。
高い料金を検証してみました。が、その前にLITALICOワンダーには、どのようなプログラミング学習用のコースがあるのでしょうか。
リタリコワンダー プログラミングのコース紹介
リタリコワンダーさんの公式HPにこんな一文があります。
「子どもの創造力を解き放つ、IT×ものづくり教室」。
子どもたちの”ものづくり”をお手伝いする環境を提供しています。
受験勉強のための学習塾みたいに、講師が一方的に授業を進めていくスタイルとは180度異なります。
学習塾は講師主体で進めますが、リタリコワンダーさんは子どもたちが主体になります。
子どもがプログラミングでやってみたいことに合わせてコースが用意されています。
それぞれのコースを紹介します。
・ゲーム&アプリ プログラミングコース
対象:年長~高校生 (オンラインあり)
内容は、ゲームをプレイする側ではなく、ゲームを制作する側になること。
ゲームを制作するために必要なプログラミングの基礎を学びます。
完成すれば、パソコンやスマートフォンで遊べるのがいいですね。
学んだことを、アウトプット出来るだけじゃなく友達とも共有できます。
どんな子供にお薦めなのか、管理の独自の視点からすると、
ゲームが好きだけど、どうやって作られているんだろうと興味をもつ子ども。
こちらのコースで使用するツールはマウス操作でプログラミングができる「スクラッチ」や「
ビスケット」という言語になります。
・ゲーム&アプリ エキスパートコース
対象:小学3年~高校生 (オンラインあり)
内容は、スマートフォン向け3Dゲーム・VRゲームの製作やWEB制作を行います。
ある程度基礎が身に付いていれば、こちらのコースがお勧めです。
上級コースからJavaScriptなどを使い、プログラミングコードを打ち込むレベルになります。
現役のクリエーターたちから制作したゲームなどを評価してもらえる機会が半年に1回あります。
自分の作品を評価してもらえるだけじゃなく、他の生徒さんの作品を見ることでとても刺激になります。
この刺激はとても大事なこと。
他の人の作品から刺激を受けて、もっとよりよくしようとモチベーションが上がります。
基礎が出来ていれば、講師の指導で簡単なプログラムを作成することができます。
上達すればゲームだって作ることができますよ。
どんな子供にお薦めなのか、管理の独自の視点からすると、
より高度な技術や言語の習得が好きな子どもが向いています。
どんな子供にお薦めなのか、管理の独自の視点からすると、
より高度な技術や言語の習得が好きな子どもが向いています。
とことん突き詰めるタイプの子どもです。
・ロボットクリエイトコース
対象:年長~小学3年 (オンラインあり)
内容は、ブロックでロボットを作り、プログラミングでロボットを動かします。
ブロックはLEGO社のブロックを使い、プログラミングはLEGO社が提供している専用プログラミングソフトを使います。
対象年齢が低いので、マウス操作で十分にできる簡単なプログラミングソフトです。
ブロックを組み立てて完成させるロボットは、完成図があるので、小さい子どもでもイメージしやすいです。
ブロックが大好きな子どもにはいいかもしれません。
ただ、教材費がかかるので、十分に検討してください。
気が付けば、パパのお小遣いよりも高くなるなんてことも・・・・。
ロボットクリエイトコースは、レゴブロックと専用プログラミングソフトで制作していきます。
単なるブロックじゃないですね。
どんな子供にお薦めなのか、管理の独自の視点からすると、
・ロボットテクニカルコース
対象:小学3年~高校生
内容は、ロボットクリエイトコースの上級コースです。
組み立てて動かすだけじゃなく、モーターやセンサーを制御させて動作を考えてロボットを動かします。
でこぼこした場所や障害物があるところで、如何に障害物などを避けながら進めるのかを、自分で考えてプログラミングしていきます。
高校生のロボットコンテストをイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
プログラミングにより自動制御する技術を競うコンテストです。
まさに、それをリタリコワンダーさんで実践しながらプログラミングを習得していきます。
もし、高校生だったらバイトして、バイト代をすべてロボット制作につぎ込みたいくらいです。
ロボットテクニカルコースもレゴブロックを使います。プログラミンにはスクラッチを使いプログラミングを習得します。
より高度で論理的な思考が求められるので、中学生以上の子どもに向いています。
・デジタルファブリケーションコース
対象:小学1年~高校生
内容は、子どもの創造に合わせて、デザインしたものをデジタル工作機器(3Dプリンタなど)を使って形にします。
”何を作りたいか”によって、それぞれの内容が決まります。
まさに子ども主体で進めていく感じです。
使うツールも様々なコースなので、目的をもって通った方がいい感じです。
これはプログラミングと言うよりもモノ作り的な要素が多いので、どんな子どもが適しているか管理人にはわかりません。
さて、リタリコワンダーさんには5つのコースがあり、コースによってオンラインコースも用意されています。
ここまでお読みいただきましたが、気になるのが授業料ですね。
LITALICO リタリコワンダー 料金・授業料はいくらなの?高いだけの理由がある
リタリコワンダーさんの料金は受講するコースや回数により異なります。
これが基本料金になります。
確かに1回目は入塾金と教室に通うタイプの受講で23,925円(税込)と直ぐに決断できる金額じゃないですね。
高いです!正直に言って授業料は高いです!
どのコースも月に4回からになるので、「ゲーム&アプリプログラミングコース」は初月46,200円になります。
2か月目以降は毎月29,700円(税込)になります。
それでもLITALICOワンダーは入塾後に継続率が97%もあります。
子どもが続けたい理由と、親の視点からも続けさせたい理由があるはずです。
理由の一つが講師(スタッフ)にあると考えられます。
気になるリタリコワンダーの講師(スタッフ)について
LITALICOワンダーではスタッフ育成に関し、約70項目・5段階の育成制度を設けています。
子どもへの関わり方やスキルについて500時間以上の研修プログラムを修了したのち、さらにさらに入社後1ヶ月の研修およびサポート期間を経て、それから授業を担当するようになります。
また授業では子どもの取り組みや成長を記録してスタッフ間で共有し、子どもをチームでサポートする体制を敷いています。
1人の講師に対し子どもは3人から4人を受け持ちます。これが5人や10人と受け持ちが多くなるとサポートしきれません。
出来るだけ子どもに寄り添って、創造しているものを形にしてくれるので、ステップアップしやすいでしょう。
リタリコワンダーの教室は”子ども主体”で進めていくスタイルです。
イメージとして講師が生徒に教えるよくある学習塾のようなスタイルとは真逆です。
子どもの能力に合わせた授業内容になっています。
講師は子どもに対して否定的なことは言いません。
「ここは違う」「こうじゃない」というフレーズではなく、「こうしたほうがいいよ」と否定ではなく肯定的な言葉でヒントを与え、子どもが自ら考える状況を作り出す方法です。
基本は「子どもが自分で考えて」という方針があるから、このようになるんですね。
子どもの理解度に合わせて授業を進める。
LITALICOワンダーは、
「自分の力で形にする」、
「子どもの創造力を大事にする」、
「自分で答えを作り出す」
この考え方を基本にしているので、講師主体で進めるのではなく、それぞれの子どもに合わせた形にするので試行錯誤を繰り返します。
子どもの考えをいかに形にしていくかという指導(=導き方)になります。
LITALICOワンダーなら自己表現ができるようになりますよ。
プログラミングスキル
プログラミングスクールで講師をする方は、プログラミングだけではなくソフトウェア開発の分野でも実務経験を積んでいます。
プログラミングなどの経験者の方が教えてくれます。
経験値があるので、何人もいる子ども達の進捗状況に合わせて教えることができます。
では、どのくらいのレベルなのかと言うことになります。
リタリコワンダーのプログラミングスクールは小学生から高校生まで幅広くプログラミングを楽しんでいます。
そのため、中学生や高校生など小学生よりは習熟度も高くなり、ビジュアルプログラミング言語以外にPython、Java、JavaScript、C++、Ruby、PHPなど作りたい“モノ”に合わせて言語を選んで作成することになります。
講師がこれらの言語を理解していないと生徒さんをサポートすることができません。
そのため、講師の方のスキルも一定以上のスキルをもっています。
LITALICOワンダー 気になることのまとめ
LITALICOワンダーの気になることや口コミを紹介してきました。
そこで、ここでお伝えしたことをぜひ子どもに体験させてあげて下さい。
LITALICOワンダーでは、教室とオンラインの両方で無料体験授業を実施しています。
体験授業でも、子どもの好きなことやITスキルにあわせてオーダーメイドで授業内容を設定してくれますので安心して体験できます。
でも、いままでほとんどパソコンに触ったことないけどできますか?という不安なお子様にもしっかり対応しています。
パソコン初心者のお子さんに対しては、マウス操作などの基礎からスタッフが指導します。
はじめてパソコンに触れるお子さんもたくさん参加されていますので、ご安心ください。
LITALICOワンダーの教室は
東京
自由が丘
成城学園前
豊洲
新宿
三軒茶屋
渋谷
中目黒
青山
池袋
赤羽
秋葉原
水道橋
押上
蒲田
町田
立川
吉祥寺
神奈川
たまプラーザ
川崎
横浜
横浜桜木町
埼玉
大宮
千葉
津田沼
LITALICO リタリコワンダー 無料体験教室
リタリコワンダー無料体験教室は、実際に教室に行くことと、オンラインでもできるので出かけずに子どもと一緒に体験も可能なんです。
でも、オンラインで体験するにはどうしたらいいかわからないという親御さんもいます。
オンライン体験について直接電話で聞いてみました。
「インターネットが出来る環境があるなら問題ないということ。」
オンライン体験できる設定まで電話でサポートしてくれると言われました。
あとは、申し込むだけです。
無料体験教室に参加後にしつこい勧誘などはありませんので安心してください。
自分の子どもにとって、いいメンターさんがいれば長く続けられ、学年が進むにつれて上級コースに進むことも可能です。
子どもの学年が進んでいくと、より高度なプログラミング言語を学んでいくことができますね。
ちなみに、リタリコワンダーはプログラミング教室以外に、障害のある方に向けた就職情報サイトや就職をサポートするサービス事業も運営しています。
その中の一つが、ものづくりに特化した教育を行うIT×ものづくり教室のLITALICOワンダーなんです。
生徒数が4,541名もいるのは、メンターさんのサポートがしっかりしていることがわかりますね。
生徒へのサポートが十分でないプログラミング教室なら、ここまで生徒数を増やすことはできません。
体験教室の参加は無料なので、気になることがあれば質問したり、子どもが乗り気でなければ入会しなくても問題はありません。
もし、地元にもっといいプログラミング教室があるなら、そちらに通うことをお薦めします。
この無料体験教室で、子どもが楽しそうに学んでいるなら、ちょっとお試しで通わせてもいいと思います。
子どもが進んで楽しむ場であるなら、ぜひ通わせてあげて下さい。