「もう飽きた…」を防ぐ!子供のプログラミング学習を楽しく続けるコツ
「うちの子、プログラミングに興味はあるんだけど、すぐに飽きちゃうんだ…」
そう思っている保護者の皆さん、こんにちは!
お子様のプログラミング学習、楽しく続けていますか? せっかく始めたのに、すぐに飽きられてしまっては、せっかくのやる気をそがれてしまいますよね。
この記事では、子供のプログラミング学習を飽きさせずに、楽しく続けるためのヒントをご紹介します。
1. 遊び感覚でプログラミングを体験!
「プログラミング」って、難しそうで、子供には早すぎるんじゃないかと感じるかもしれません。
でも、実は、遊び感覚でプログラミングを体験できるツールがたくさんあるんです!
- Scratch(スクラッチ)
- ブロックを組み合わせるようにプログラミングができるので、初心者でも直感的に操作できます。
- ゲームやアニメーションなど、子供が好きなものを作りながら、プログラミングの基礎を学べます。
- Code.org
- ゲーム感覚でプログラミングを学べるサイトです。
- キャラクターを動かしたり、パズルを解いたりしながら、自然とプログラミングの基礎を身につけることができます。
遊び感覚でプログラミングに触れることで、子供は自然と興味を持ち、楽しさを実感できるでしょう。
2. 子供の「やりたい!」を引き出す
「子供が興味を持つもの」こそ、最高の教材です。
- ゲームが好きなら、オリジナルゲームを作ってみよう!
- 絵を描くのが好きなら、イラストやアニメーションを作ってみよう!
- 音楽が好きなら、音楽ゲームを作ってみよう!
子供の好きなことをプログラミングで実現することで、学習意欲がグッと高まります。
3. 小さな成功体験を積み重ねよう※重要なポイント
「難しい…」と感じる前に、まずは小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
- 最初は簡単なプログラムから始め、徐々にレベルアップしていきましょう。
- 「〇〇を作れた!」「〇〇ができるようになった!」と、小さな成功を積み重ねることで、自信とやる気を育みます。
簡単なプログラムって何だろう?と思いますよね。
ここから実体験の話をします。
まだ、社会人1年千だった頃、たった5行程度のプログラムを作りました。
あるデータを画面に表示するだけのプログラムです。
プログラミングを始めたころ、何をどうすればいいのか、今みたいにネットで検索したり生成AIなどのツールはありませんでした。
頭の中では、あれもこれもと考えすぎて、結局数十行のプログラムを作ってしまいました。
中身はさておき、作ることができた!という実感が大切です。
その後、作ったプログラムを見直して5行とまではいかなくとも11行のプログラムになりました。
こうして小さくても成功すると自信がついて、やがて一つのプログラムを完成させることができるようになります。
同時にバグも結構出しましたが、おかげさまでバグを探し出すのが得意になりました。
4. 「できた!」を共有しよう!
作った作品を家族や友達に見せたり、SNSで公開したりするのもおすすめです。
「すごいね!」「よくできたね!」と褒めてもらうことで、子供はさらにモチベーションを高められます。
まとめ
プログラミング学習は、子供にとって、創造力を育む素晴らしい機会です。
遊び感覚で始め、子供の「やりたい!」を応援することで、楽しくプログラミングを続けていけるでしょう。
ぜひ、この記事を参考に、お子様のプログラミング学習をサポートしてみてください!