プロフィール

管理人のプロフィール

このページでは、

私のプロフィールを簡単に説明しました。

業務アプリ開発・運用保守歴20年 支援先企業250社以上!

・社会人1年目からスクラッチ開発(オーダーメイドでオリジナルプログラム開発)
主に、企業向けに販売管理や会計システムなどを開発

・入社5年目くらいから既存のアプリケーションを活用してパッケージ開発など

・入社10年目ぐらいから、お客様の運用支援を行いつつコールセンターにて要員の育成

・その後は、オフショア開発管理、協力企業の外注管理などを行う

・開発言語 Basic コボル C言語 最近はpyton 他にもちょこちょこと手を出しております。

と、経験を積み上げながら今日に至りますが、数々のやらかしを経て今に至るのが実情です。

失敗談に事欠かないエンジニアの端くれでございます。

社会人時代のポンコツ度

入社間もない時期プログラマーとして、中小のソフト開発・OA機器販売の会社へ就職。

入社1か月前には、関連会社の専務が業務上横領で逮捕される事件があり、前途多難な社会人生活が始まる予感がしました。

プログラマーとして入社しましたが、専門学校で学んだことが全く役に立たずポンコツぶりを発揮しまくる。

中小企業と言うより小規模零細企業なので入社早々からプログラムを作るだけではなく、お客様との打ち合わせや納品立ち合い運用サポートなど、便利屋さんとなって働いていました。

しかし、プログラムを作ればバグを出し、打ち合わせをすれば大事なところを聞き逃し、サポート中に怒鳴られておりました。

働き方改革とは真逆で、連日徹夜は当たり前でした。

24時間営業のような勤務の連続でした。

社会人時代の失敗談

社会人になったばかりの頃は、数々の失敗を繰り返していました。

・納品用のデータを削除してしまい先輩たちが徹夜で復旧

・お客様先でネットワークの配線をしているときに誤って電源ゲーブルを抜いてしまい数十台のパソコンの出電源が落ちてしまう。

・消費税計算のプログラムで計算を間違えて本体価格より大きな金額をはじき出しお客様があきれ返る

他にもいくつかのことをしでかして来ました。

それでも、会社は自分を使い続けてくれました。

入社してから数年後に聞いた話では、これだけしでかしてもクビにならなかったのは、

しでかすことが面白いと言われ、しばらく様子を見てみようという当時の上司のおかげです。

これだけ色々とやらかした社員もいなかったので、いじるには楽しかったと言われました。

こちらとしては、上司のおかげで生き延び様々な経験を積むことができ感謝しています。

プログラミングを推す理由

このブログでは、子どものうちからプログラミング学習を推しています。

その理由は、自分自身の実体験からです。

社会人になって、自分が作ったプログラムで、お客様に喜んでもらえたり仕事の効率があがり感謝された経験があります。

プログラミングで人の役に立つことを知りました。

子ども達にプログラミングを推しているのは、課題点を自分で解決する方法を考えて、実践する経験が大人になってから絶対に役立つからです。

問題を解決する手段の一つがプログラミングです。

社会に出ると”あれこれ”と課題が次から次へと湧いてきます。

課題を解決する方法を、子どもの頃から実践していれば手段はなんでもいいんです。

手段の一つがプログラミンングなんです。

プログラミング教育について

2020年4月からは小学校でプログラミング教育が必須化されました。

でも、教育現場ですぐに対応できる環境などが整っていない学校もあります。

まず、学校の先生がプログラミン教育を実践できるか疑問です。

教育する立場の先生側のレベルにもより、ばらつきも見受けられます。

専門家を派遣して教育できれば先生の負担も減りますが、現状ではそこまで追いついていません。

親御さんや専門家の方の中には、「小学生からプログラミング教育しても意味がない」・「早すぎる」とか、ほかにすべき勉強があるだろうなど、いろいろと意見があります。

子ども一人ひとりの成長にもよるので、子どもによってはプログラミング教育が早いかもしれません。

他に興味がある教科をもっと勉強したいと思うのであれば、その教科をもっとたくさん学ばせたいと思うのが親御さんの意見だとしてももっともだと思います。

小学1年2年生のうちは、国語・算数をメインに授業が組み立てられ、高学年に進むにつれて理科や社会の教科が増え4教科をバランスよく組み込まれていきます。

低学年のうちは、運動で例えるなら反復運動の繰り返し、基礎体力つくりのようなものです。

基礎を反復しつつ、子ども自身が自分で考えて答えを導き出す方法を身に付けてのが理想です。

このブログで一番伝えたいことは、

・子どもが自分で考え試行錯誤を重ねながら“じぶんでできる”体験を通して喜びを感じて欲しい。

・子どもが作ったプログラムを客観的に評価されることで、他の人が何を求めているかを知り、自分本位にならず相手を尊重することを学びます。

成功体験を重ねることや他の人の意見を認めることの大事さを体現できます。

この素晴らしい体現ができる手段の一つがプログラミングなんです!